ハラン

今の時期、ハランが株の根元で人知れず花を咲かせています。

大きな葉に隠されているので、すすんで探さないかぎり目にする事は殆ど無いと思います。

キジカクシ科(APG )、ユリ科( クロンキスト、エングラー)

ハラン

Aspidistra elatior Blume

独特の形をしていますが、ニホンオカトビムシPlatorchestia japonica (Tattersall, 1922)により花粉媒介される事が確認されています。トビムシと名前が付いていますが、六脚類のトビムシではなく、ヨコエビ(ダンゴムシを横に潰したような生き物)の仲間です。

↓蕾

↓実

葉は、和食の飾りつけに使用されます。弁当に良く入っている人造バランは、この葉を模したものです。

中国原産と言われてきましたが、中国での自生地は確認されておらず、九州南部の宇治群島、黒島、諏訪之瀬島あたりが本来の自生地のようです。

相模原市南区

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